沖縄県民が教える!黒糖を使ったおすすめお土産3選

沖縄県民が教える!黒糖を使ったおすすめお土産3選

はいたい!おきなわ部メンバーのりなです。

沖縄に出張や旅行で訪れた際に、お土産選びに悩んでしまうことはないですか…?
「手に取りやすくて食べやすいものがいいなぁ」、「このパッケージ可愛い!」など、人によってお土産を選ぶ基準も違うと思います。

今回の記事では、沖縄を代表する特産品の一つで、沖縄県民も大好きな黒糖を使ったお土産に絞って、ご紹介していきます。

きっと、黒糖味というワードを見て手に取ってみたくなるはず!ぜひ、こちらの記事を参考にしながら、お土産選びの時間を楽しんでみてくださいね。

沖縄県民も大好き!そもそも黒糖ってなあに?

黒糖とは

さとうきびだけを原料として糖汁を絞り、煮詰めて固めたものが「黒糖」といわれているようです。

なんと!沖縄は日本一の黒糖生産量を誇ります!現在は沖縄の8つの島の工場で作られています。

黒糖に含まれている栄養素の高さにも注目。ビタミンやミネラルが豊富で、疲労回復、夏バテ予防、美肌効果などの効果があります。お土産を渡す際には、黒糖の栄養価を伝えると喜ばれることも。

てぃーだかんかん(太陽サンサン)の沖縄は、気温が高い日が続きます。沖縄観光をしている時のおやつにでもいいですよね。熱中症予防にも効果的です。

販売されている黒糖のほとんどが、手に取ってすぐに食べられるサイズになっているのでおすすめです。

思わず手に取りたくなる黒糖味のお土産【3選】

思わず手に取りたくなる、黒糖を使ったお土産もご紹介します。

【黒糖ショコラとろ〜る】

国際通りの西側にあるこちらの”御菓子御殿“。琉球王朝時代にタイムスリップしたような建物が、写真スポットとしても大人気の場所。ここでも黒糖土産が販売されています!

黒糖ショコラとろ〜る〜842円(税込)

沖縄県産100%の加工黒糖と、黒糖蜜を練り込んだクッキー生地に、とろ〜り食感のチョコレートがたっぷり包まれているお菓子。

パッケージの茶色感が、一目で黒糖をイメージさせてくれます(笑)

パッケージを開けてみるとこんな感じ。見た目は、チョコレートクッキー…?

手で持ってみると少し硬さのある感触…。黒糖の程よい甘さと、口いっぱいに広がるチョコレートが甘くて美味しい。
クッキーはザクッザクッとした食感。クッキーの中には、粒状の加工黒糖が隠れているので、つぶつぶ食感を楽しむこともできます!
暑い夏には、クッキーを冷やして食べてみるのもいいですね。

濃厚なチョコレートと黒糖との相性抜群!小分けにされているので配り土産にもおすすめ。

購入できる施設・店舗名

住所〒900−0014 沖縄県那覇市松尾1−2−5
営業時間9:00−22:00
料金842円(税込)
定休日なし
公式サイト御菓子御殿 国際通り松尾店

国際通り公式オンラインショップでも購入いただけます!
黒糖ショコラとろ〜る(6個入)

【八島黒糖】

一つ一つ特徴があるカラフルなパッケージが可愛い!
8つの島の黒糖が楽しめるおすすめのお土産。

八島黒糖 875円(税込)

黒糖の入っている箱は、「さとうきびの搾りかす」を活用した紙が使用されていて、環境に配慮したパッケージ。

島によっても味や香りが変わってくるので、食べていて様々な発見があるはず…。

それぞれの島の自然や伝統文化がデザインされた小袋に入っていて可愛い!お裾分けにも、とっても便利で嬉しいお土産です。

それでは、8つの島や黒糖を食べてみての魅力を、お伝えしていきますよ〜。

伊平屋島:沖縄の北西53kmにある伊平屋島。山があり豊かな水に恵まれ、さとうきび畑が広がるのどかな村で作られる黒糖は、硬く大きなゴツッとした外見が特徴。
▷程よい苦味と塩っぽさがあります。甘すぎるものが苦手な方におすすめです。

伊江島:沖縄本島の本部半島から北西へ9km、フェリーで30分ほどに位置する離島。比較的白っぽく、コロッと小ぶりで愛敬のある形。
▷パッケージには、伊江島のユリ祭りで有名なユリの花が描かれています。伊江島の黒糖は小さめで、塩っぽさが強いのが特徴。

粟国島:かつては栗の産地だったことが島の名前の由来になっているが、現在は黒糖と塩で有名な島。
▷甘みのある黒糖。一口食べてみると、すぐに口の中に甘みが広がっていき、黒糖が溶けていく感覚。塩っぽさは強くないので、甘いもの好きな人にはおすすめです!

西表島:沖縄本島に次ぐ大きな島で”東洋のガラパゴス”ともいわれる西表島。イリオモテヤマネコなどの希少動物が生息している。黒糖は8つの島の中でも色が白い。
▷パッケージは、国の特別天然記念物のイリオモテヤマネコです。黒糖は大きめ。苦味がほとんどなくて、コク深いしっとりとした甘さが特徴。塩っぽさが得意ではない方にもおすすめです。

与那国島:石垣島の西方130km、台湾が見える国境の町で知られる与那国島は日本最西端の島。低地に水田、台地ではさとうきびが栽培されている。黒糖は明るい黄土色したキャラメル型。
▷パッケージのイラストには、与那国馬が描かれていて可愛い。程よい甘さに塩っぽさと苦味を少しだけ感じます。口の中では、柔らかく溶けていく食感も。

多良間島:宮古島と石垣島のほぼ中間に位置し、中央にさとうきび畑が広がる小さな純農村の島。黒糖はこげ茶色をした長方形で、硬めのしっかりした粒。一目で他島と判別ができる。
▷ザクザクッとした硬めの食感。黒糖の飴玉のような濃厚な甘さが特徴です。噛んでみると甘さが口いっぱいに広がっていきます。甘いもの好きな方にはおすすめの黒糖です!

小浜島:石垣島と西表島の間に広がる日本国内最大のサンゴ礁、石西礁湖内に位置する小浜島。ここの黒糖は、まるでチョコレートのような愛らしい外見が特徴。
▷ほんのりと苦味があり、さっぱりとした甘さが特徴。甘すぎるのが苦手な方にはおすすめです!

波照間島:石垣島の南西方56kmに位置する波照間島は日本最南端の有人島。南十字星がよく見える島としても有名。唯一の特産品の黒糖は、ゴロッと大粒でシャリシャリとした食感が魅力。
▷黒糖は少し固め。塩っぽさと苦味もある味となっています。

食べ比べをしながら、ぜひ、自分のお気に入りの黒糖を見つけてみてはいかがでしょうか?
機会があったら、黒糖が生産されている離島巡りなどもとても面白そうですね。

購入できる施設・店舗名

住所〒900−0013 沖縄県那覇市牧志1丁目−3−52
営業時間11:00~21:00(最終受付 16:30)
料金875円(税込)
定休日なし
公式サイト黒糖屋

【シーサークッキー】

沖縄国際通りにある、赤瓦屋根の外観が一際目立つお店。

沖縄の伝統的な守り神のシーサーがクッキーに!

ここで販売されているクッキーは8種類あり、その1つに”黒糖味”のクッキーがあります。

可愛いシーサークッキーを手に取ると、シーサーの形を眺めて…どこから食べようか迷ってしまいます。黒糖味のクッキーは、黒糖そのものの深みある味でとっても美味しい!クッキーの香りも一緒に、黒糖感をしっかり楽しめるのもいいです。特に、苦味などはなく、とても食べやすい味です。サクッとしている食感は、何度でも口にしたくなります。そして、なんといっても、シーサーの形がどの角度から見ても可愛いです。

店内には試食コーナーがあり、購入前に「どんな味かな?」と確認することができますよ。
また、好きなクッキーの味を詰め合わせして購入することも可能。

沖縄素材を使った様々な可愛いクッキー。
いろんなフレーバーがあるので、ぜひ楽しんでみてください。

購入できる施設・店舗名

住所〒900−0014 沖縄県那覇市松尾1丁目−1−1
営業時間10:00~19:00
料金1枚130円(税込) 8枚入アソート1080円(税込)
定休日なし
公式サイトシーサークッキー

国際通り公式オンラインショップでも購入することができます!

シーサークッキー

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まとめ|黒糖は美容と健康にも効果あり!

沖縄県民も小さい頃から好んで食べている黒糖!

沖縄の特産品ならではの”黒糖”。いろんな味と食感を楽しむことができます。

どれも美味しくてつい手を伸ばしたくなるお土産となっています。
また、他のお土産記事についても記載があるので他ページも見てみてくださいね。

ではまた、やーたい!

沖縄のお土産やご当地品は、国際通り公式オンラインショップで!

国際通り商店街公式オンラインショップ

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