ポケモンマンホールで沖縄観光の旅にでる!
はじめまして、おきなわ部のWeb担当のホシロです。
みなさん、マンホールの蓋って知っていますか?
マンホールの蓋とは、地下の下水道などの管理(点検・修理・清掃・排気など)を目的として作業員が地上から出入りできるように地面にあけられた穴を封印しているアレです!!
△前回のブログで取り上げた奥武島にあるマンホール(熱帯魚と波の表現がだいぶ良き)
ぼっちが奥武島を天ぷら食べながら散策するブログはこちら!!
実はマンホールは地域によってその蓋に描かれている模様が違っていたりしてそのその種類は様々です。
沖縄だと、シーサーが描かれたものや、首里城が描かれたものなど、地域の特色によった様々なデザインマンホールがあります。
ホシロさんは下ばっかり見ている陰キャなので、面白いマンホール見るとちょっとだけテンションがあがります◎
――と、いうわけで、今回は!!
沖縄県の『ポケモンマンホール』探し!!を行いたいと思います!!
もくじ
ポケモンマンホール
そもそもポケモンマンホールとは?
ポケモンマンホール(通称:ポケふた)とは日本のあらゆる県や地域に設置されたマンホールの蓋のことで、その蓋のデザインにその地域にあったポケモンが描かれています。
地域によってその特色は様々で、配置されているポケモンの繋がりについて考えるのもかなり楽しい。
そんなポケふたがなんと!!!
2021年6月に沖縄県のポケモンも絵のついたマンホールが設置されました!
今回はそんな設置されている4つのマンホールを探しに行く旅に出たいとおもいます!!
マンホールの場所については公式ホームページに場所の記載があるのでそれを便りに行ってきます!!(宝探しみたいで楽しい)
那覇市のウインディ
一つ目のポケふたは国際通りにある『那覇市ぶんかテンブス館』前にあります!
テンブス館前は広場になっており、大きなモニターからはAR技術を使った映像や観光案内についての映像が流れます。
他にも、店内では那覇市の伝統工芸品の展示や、イベントによる展示会が開催されていたりとあらゆる芸術面に触れ合えることができます。
ポケふたはこちら!!
左右に並んだ二体のウインディに、周りに咲いているのが沖縄県の県花でもあるデイゴの花ですかね。
よく見ると、左のウインディが口を閉じているのに対して、右のウインディが口を開けています!!
これは恐らく沖縄の代表的な工芸品の『シーサー』を表しているんですかね。
シーサーとは
沖縄の守り神。家や人、村に災厄をもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持ち、屋根の上などに設置されている。
口開けてウインディがお茶目で可愛い!
テンブス館まで来たら是非食べていただきたいスイーツはこちら!!
カルビープラス 沖縄国際通り店!!
なんといっても『ポテりこ』が美味い!!
注文してから揚げてくれるので、揚げたてが楽しめます!!また沖縄限定のソフトクリームなどもあり、ちょっとしたおやつにピッタリです!
ポケふたの配置場所はこちら!
宜野湾市のサニーゴ&ラブカス
二つ目のポケふたは宜野湾市の沖縄コンベンションセンター近くにある『ぎのわん トロピカルビーチ』にあります!
設備もしっかりしており、バーベキューやマリンスポーツを楽しむことができます!!
また近くには、ライブ会場としても使用される沖縄コンベンションセンターやホテルもあり、この時期になると若い人達で賑わっているそうです(現在は、コロナ禍もあり人は少なかったですが)
ポケふたはこちら!!
サニーゴ&ラブカスです!!
今回のマンホール探しの中で一番テンションが上がったのはここ!!
完全にサニーゴ贔屓ですが、サニーゴは『ポケモンGO(現実世界の位置情報を活用して遊べるスマートフォン向けGPS位置情報ゲーム)』で国内だと沖縄県付近にしか登場しないポケモンとされており、ファンの間ではかなり貴重なポケモンになります。ゲットするために沖縄に来られる人もいるとか。
でも、ポケモンGOをいざ沖縄で起動しても、サニーゴが出現する確率はそれほど高くありません。
ホシロさんも熱中して遊んでいたときもサニーゴの出現地点探してうろちょろしていました。
しかし、このマンホールスポットさえあれば!!
マンホールに描かれたポケモンがポケモンGOゲーム内に登場するため、簡単にサニーゴをゲット可能!!
海の近くにあるマンホールなので、白い砂浜、青い海を見ながらお散歩できちゃいます!!
ポケふたの配置場所はこちら!
沖縄市のバチンキー&ラランテス
三つ目のポケふたは沖縄市にある『沖縄こどもの国』にあります!
沖縄こどもの国は、動物や科学展が楽しめる観光スポットとしても有名な場所です!!
駐車場入り口にある動物たちの顔がなんとも言えない顔が絶妙に好き。
動物園の入口にある垂れ幕もすごく好きです。
中央に描かれている馬の写真は、沖縄独自の競馬『琉球競馬(ンマハラセー)』のものですかね?
琉球競馬は全力疾走で速さを競い着順で勝負を決める現代の競馬とは異なり、速さだけではなく、その脚の運びのリズムや馬の姿勢の美しさ(優雅さ)という“美技”を競うものらしいです。
つまり可愛いってこと。
そしてポケふたはこちら!!
エイサー演舞を思わせる背景の太鼓にバチンキーが持つバチと後ろにいるラランテスの琉球舞踊のような舞いがとてつもなく可愛い!!
沖縄こどもの国の入口階段付近にあるので、観光がてらによってみてほしいです!!
今回はマンホール探しの旅だったので動物園の中には入りませんでしたが、いつか紹介できたらなーと思います。
時期によっては大きなイベントだったりが行われてるので公式ホームページを確認しながら行動するのもいいかもしれません!
(上の写真は、沖縄こどもの国の入口付近にある高台です。ここから沖縄こどもの国の風景は一望できます)
ポケふたの配置場所はこちら!
うるま市のケンタロス
最後、四つ目のポケふたはうるま市にある『石川多目的ドーム』にあります!
この場所は「闘牛の里」として、牛同士が戦い競い合う大会が行われている場所として活用されているところになります!!
大会は月に1~2回のペースで行われているらしく、運が良ければ当日券を購入してその様子を見ることができるみたいです!!
ポケふたは駐車場を抜けた奥にある公園付近にあります。
今回探した4つの中で一番目立つような装飾がされていたのですぐ見つけられました!!
ポケふたはこちら!!
世界文化遺産の勝連城跡を背景に、角をぶつけ合うケンタロスが勇ましくて恰好いいですね!!
闘牛に関してはホシロさんもあまり詳しくないので、この機会にYoutubeやサイトをみて勉強してみたいと思います。
近く自販機にレッドブルが売っていたので、「W闘牛だーー!!」と言いたかったがために友人に買わせました。
なかなか粋なはからいです!
ポケふたの配置場所はこちら!
おわり!!
いかがだったでしょうか。
今回は現在沖縄県に設置されているポケふた4つの場所紹介を行いました。
バラバラな地域に一つずつ設置されていたので、探しにいくのに車で約4時間かかりました。(車の込み具合によります)
個人的には、これからももっと増え続けてくれたら嬉しいな~と思います。
アグー豚(黒豚)イメージで「バネブー」とか、ハブとマングースをイメージして「ハブネーク」と「ヤングース」とかいつか合ったらいいですね。
場所の特色に合わせたマンホールばかりだったので、「どうしてこの場所に、このポケモン?」といった考察をしながら旅ができて楽しかったです。ぜひ、ドライブ感覚に探しに行ってみてはいかがでしょうか。
それでは、またやーたい!
▼ポケモンマンホール探し第二弾!新たに追加されたマンホール蓋を探しに行きました!こっちもよろしくね!