[1月][2月]沖縄旅行に必要な持ち物と服装選びの注意点

[1月][2月]沖縄旅行に必要な持ち物と服装選びの注意点

はいどーも、おきなわ部のうらすぎさんですよって。

早いもので沖縄旅行における服装や注意点の記事も、季節は冬となりました。
前回は冬の沖縄旅行の持ち物や注意点などを記事でご紹介させていただきましたが、今回は1月~2月、いわゆる真冬の沖縄の気候や服装選びについてご紹介させていただきます。

真冬の沖縄旅行ってどうするのが正解!?」と悩んでいる方は、是非とも参考にしてみてください!

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1月と2月、真冬の沖縄旅行は実は狙い目のシーズン?

沖縄旅行のシーズンは、おおよそ4月~10月頃がメインシーズンとなっています。
実は修学旅行などもこの時期が多いとされていますね。

反面、11月~3月はいわゆるオフシーズンとされており、沖縄ツアーや飛行機のチケット、宿泊費用等の様々な面で費用を抑えることができるようになります。
狙い目としては冬休みが明けた直後、といったところでしょうか。

真冬の沖縄であれば、その他の観光客も(ハイシーズンに比べて)少なくなるので、長期的にホテルを抑える等ゆったりと過ごすことができます。

真冬の沖縄旅行は混雑も少なくゆっくりと観光を楽しめる為、隠れたオススメシーズンだったりするのです。

1月~2月における、沖縄の気候と天気について

南国のイメージが強い沖縄ですが、1月~2月ともなれば肌寒さを感じます。

平均気温は17度前後と、本州の感覚からすれば過ごしやすい気候と言えますが、北風や海風が強い為、屋外での体感温度は通常よりも寒く感じることがあります。

雨や曇りの日が多くなる傾向でもあるので、実際の気温よりも寒くなると想定して、厚手のジャケットやコートがあると安心です。

とはいえ、寒い日もあれば暖かい陽気の日もありますので、気温調整がしやすいような重ね着などの工夫をしておきましょう。

一方、沖縄は国内で最も早く春が訪れる場所です。
2月にもなれば桜のつぼみが膨らみ始め、穏やかな気温の日は春を感じることができます。
落ち着いた天候の日はのんびりと散歩を楽しんだり、お出かけしやすい1日となるでしょう。

観光客も少なく、冬ならではのレジャーが豊富な1月

沖縄と言えば海水浴やマリンレジャー、というイメージがある人には海水浴のオフシーズンである1月は沖縄観光に不向きでは?と思われるかもしれませんが、オフシーズンでも楽しめるのが沖縄です。

実は沖縄の海は冬の方が透明度が高く、1月や2月でもダイビングやシュノーケリング等のマリンレジャーを楽しむ人もいます。
これは水温が低い冬の海中ではプランクトンが減少し、透明度が高くなる為です。

保温性のあるウェットスーツの着用が必須ですが、この時期のマリンレジャーは混雑も少なく、人気のマリンスポーツも体験しやすくなるでしょう。

観光地や人気カフェでゆったりと楽しめるのも、この季節ならではの特徴。
夏に海水浴をたっぷり楽しんでいた方は、この機会に首里城、美ら海水族館、ものづくり体験など、名所や定番スポットをゆっくり回ってみるのもオススメですよ!

真冬の1月、沖縄のレジャーは何がオススメ?

沖縄の冬に欠かせないレジャーがホエールウォッチング

出産と子育ての為に温かい沖縄の海にやってくるクジラを間近で見学するツアーで、実は遭遇率がかなり高いことで知られています。

ツアーの流れは、ライフジャケットを着用して高速船でガイドの案内を聞きながら数時間の回遊をしながらクジラの生態を観察するもので、お一人様でも子どもを連れたファミリーでも楽しめます!

ホエールウォッチングのシーズンはベストシーズンは1月~3月となっていますが、注意すべき点としては、決まった時間に必ずクジラを見ることは難しいということ。
早く見つかればツアー自体も早く終わりますし、なかなか見つからなければその分長引くことになりますので、時間にゆとりを持って参加するようにしましょう。

クジラと遭遇できるかは運にもよりますが、遭遇できた時の圧倒的な迫力を是非体験してみてください!

【1月を快適に過ごす為の、服装と注意点】

1月の沖縄は平均気温が17度前後と前述した通り、本州に比べてもかなり過ごしやすくなります。

真冬と言ってもダウンジャケットまでは必要ありませんし、天気の良い日中で厚着をしていると少し汗ばむ日もあります。

体感的に寒さを感じるのはやはり、朝晩の気温差と海からの風が要因になります。
沖縄とはいえ、最低気温が10度前後になることもありますので、寒さに対応できるように暖かい上着を用意しておくと安心です。

旅行中は観光地へ出歩くことが多いので、重ね着が出来たり脱いでも邪魔にならないような服で行動できるように工夫しておきましょう。

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【1月の天候について】

1月といえば、日本全国が冬真っ盛りの月です。
海側から吹く風によって気候が不安定なこともあり、曇天や雨の日が多くなっています。
念の為、携帯できる雨具を持っていた方が安心です。

実は沖縄の中でも年間を通して日照時間が少ない季節になっていますが、それでも紫外線は強く降り注いでいます。
必要無いかも?と思っても、日焼け止めクリームやサングラス、帽子等の紫外線対策用のアイテムはきちんと携帯するようにしておきましょう。

一足先に春を感じる、沖縄の2月

沖縄の2月はすっきり晴れる日が少なく、肌寒さを感じる日が多くあります。
小雨が降る日も多くなり、そんな中で北風が吹けば体感温度はグッと下がります。

しかし、沖縄の2月は一足早い春の訪れでもあります。
沖縄県に多く見られる桜の種類の1つに「ヒカンザクラ」という種類があり、日本で一番早く沖縄県で開花する桜なのです。

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また、この季節で一番の注目と言えばプロ野球球団の春季キャンプでしょう。
球団の選手達やメディア、お目当ての選手を一目見ようと訪れるファンの人達で賑わっています。

もしかしたら、思わぬ有名選手や芸能人に出会えるかもしれませんよ!

【2月の沖縄レジャーについて】

2月の沖縄は観光客が少ないオフシーズンですが、海水温は20度前後となりますのでマリンアクティビティももちろん楽しめます。
ウェットスーツやドライスーツを着て、快適に楽しむ穴場シーズンとも言えます。

ただし、強風で波が荒れる日も多いので、せっかく冬に沖縄を観光するならこの季節ならではの楽しみ方もオススメです。

2月の沖縄では、北部の八重岳や名護城跡等で「日本一の早咲桜」と呼ばれる美しい景観を堪能することができますし、プロ野球のキャンプは例年沖縄本島や石垣島、久米島等の離島でも行われ、沖縄全体がプロ野球で盛り上がる季節。

実は各球団のキャンプスケジュールは公表されていますので、日程を合わせた沖縄旅行もオススメ!
冬ならではの過ごし方も是非検討して、好みや目的に合わせたプランを組んでみましょう。

【2月を快適に過ごす為の、服装と注意点】

1年で最も寒くなるこの季節ですが、1月と同じく平均気温は17度前後と、本州と比べても過ごしやすいのが沖縄の2月です。

日中の最高気温は20度近くまで上がる日もありますので、薄手の長袖を1枚持ったりする等温度調節ができるようにしておきましょう。

それでも晴れの日と曇りや雨の日での気温差が大きく、朝晩は寒さを感じますので、ジャケットやコートはあった方が良いでしょう。

天候に応じた服装にできるように準備しておくのがオススメです。

【2月の天候について】

夏に比べて湿度が低く、本州から訪れた人には快適な気候と言えますが、梅雨や台風シーズンと比べると2月の降水量はかなり少ないものの、実は東京の2倍ほどあります。

沖縄の冬は北風が強く吹くので、急な雨にも備えて防水仕様の上着や携帯できる雨具を準備しておくのが良いでしょう。

また年間を通して紫外線が強いのが沖縄の特徴ですが、冬でも日焼け止めやサングラスなどの紫外線対策は必要です。

【まとめ】冬の沖縄旅行ならではの楽しみ方

いかがでしたでしょうか?

1月から2月にかけての沖縄観光は、夏とはまた違った魅力に溢れています。
ただし、冬の沖縄観光の注意点として、離島の観光スポットが休業となる事があります。
宿泊施設や飲食、小売、マリンショップや船舶の運行が減便する場合もありますので、必ず事前確認をして旅行に向かうようにしましょう。

オフシーズンで混雑を避けてマリンレジャーを楽しむのももちろんアリですが、せっかく冬の沖縄を観光するなら、観光スポットをゆっくり回ったり、一足早い春を満喫したり、ホエールウォッチングに興じたりと、この季節ならではの観光プランを是非検討してみて欲しいです!

まとめとして、1月~2月の沖縄旅行にあると便利な服装や持ち物を下記に記載致しました。

▼服装

  • 日中は薄手の長袖
  • 温度調節が可能な、薄手の長袖
  • 温度調節が可能な、厚手のパーカーや羽織り物
  • ウィンドブレーカー
  • ジャケット、コート
  • ズボンやタイツ
  • スニーカー

▼紫外線対策

  • 日焼け止めクリーム
  • 羽織り物
  • 帽子や日傘等
  • サングラス

▼急な雨に備えて

  • 防水仕様の上着
  • 携帯雨具

1月~2月の沖縄旅行を、より良くする為のお役に立てれば幸いです。
それではまたやーたい!

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