【Vket 2024 Winter】メタバース初心者でも楽しめる!初めてのバーチャルマーケット体験記!

こんにちは、こんばんは!あるいはハイサイ!
おきなわ部メンバーのゆうすけです。最近めっきり寒くなってきて外出が億劫ですが、そんな時でもショッピングが楽しくなる夢のイベントがあるんです!
その名も「Vket(ブイケット)」!商品の展示会やイベント等のサービスをオンライン上で行うバーチャルイベントで、その規模は世界でも屈指。
屋内からぬくぬくと気軽にお買い物を楽しんじゃいましょう!こたつとPCをご用意ください。
▼気になるお土産があったら、国際通りの公式オンラインショップで探してみよう!

▼沖縄に行きたいけど、なかなか行けない方必見!バーチャル空間の沖縄!

もくじ
Vketとは
メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムからリアル商品(洋服、PC、飲食物など)まで幅広く売り買いができる世界最大規模のVRイベント!
2018年からシーズンごとに開催される、まさにメタバースの先駆け。
Vketの見どころ
今回は2024年12月7日~12月22日の期間に開催された「Vket 2024 Winter」について、Vketの魅力や実際に体験してみての感想をご紹介です!

Vketにはワールドと呼ばれるたくさんのVR会場が存在し、それぞれに出店している企業のブースで実際にアイテムを購入したり、バーチャル空間でのライブやゲームなどのイベントが用意されています。各ワールドごとにコンセプトがあり、そのどれもが壮大でクリエイティブ。製作者の想像力が無限大に発揮されています。この世界観に浸りながらワールド内を散策するだけでも充分に楽しいです。

ワールド内は自分の分身となるアバターで移動しますが、その衣装の自由度の高さもポイント。
髪型、髪色はもちろん性別からキャラクターまで、現実では再現の難しい衣装でもここならお手軽に装着可能です。オリジナルのアバターを販売するブースもありますよ!
また、同じワールドにいる人とチャットや音声でリアルタイムの交流ができるので、まるでその世界で一緒に買い物を楽しんでいるような臨場感が味わえます。物理世界ではありえない場所でも誰もが自由に行き来できる、VRの強みを最大限活かした市場ですね。
Vket 2024 Winterは過去に開催されたVketより体験型のコンテンツが増加し、より一層VR空間を楽しむことができます。
企業ワールド
さて、今回筆者は特に人気だった2つの企業ワールドへ入場しました。前述の通り、現実ではあり得ない構造やギミックが豊富で遊び心満載です。
パラリアルラスベガス

コンセプトは銀河一のカジノ惑星。筆者は1度だけ現実のラスベガスに行ったことがありますが、このゴージャス感は現実と遜色ありません。このワールドでの出店企業にはマツダや花王、アサヒ飲料などバラエティに富んでいます。今回は9回連続出店となる大丸松坂屋百貨店さんのブースへ入ってみました!

このブースではお歳暮や大丸松坂屋百貨店オリジナルアバターを販売しています。お歳暮は食品の3Dモデルをアバターで手に取ることができ、クリックすると販売サイトへ移動できる仕組み。ワールドの奥にはイベントブースが2つあり、VRを利用したボクシングゲームに参加することができました。まさにヘビー級の体験ですね。
パラリアルフジヤマ

今昔入り混じる不思議な空間にそびえたつ富士山。入場から和を感じるワールドです。
出店企業は人気の海産物を出品する静岡県焼津市、超高画質な3D/VR映像の体験ブースを展開するキヤノンなど。筆者のアバターはあれよあれよと静岡競輪場のブースに向かっていました。

初出店の静岡競輪場ではミニチュアの競輪コースとオッズの表示、レース、投票体験をすることができます。競輪未経験の方も安心して投票してください!、、、筆者の投票結果は聞かないでもらえますか?

また、あの人気アウトドアブランドKEENも初出店。ブースでは3Dアイテムの展示はもちろん、KEENの靴をお好みのカラーでカスタマイズする体験ができます。
過去の開催情報
2018年の初開催から、今年で6年目を迎えたVket。出店企業数は増え続け今回は過去最高となりました。さてここで、これまでのVketをあまり知らないよという方に過去のイベントを一部ご紹介です。
Vket 2023 Winter
開催期間:2023年12月2日~2023年12月17日(16日間)

「メタバース」や「NFT」などの新しい技術をさらに駆使した新しいエンターテイメント要素が取り入れられました。初のオフラインイベントとの連動企画があり、現実世界の展示会と連携する形でよりリアルとバーチャルが交差した体験が提供されました。
Vket 2022 Winter
開催期間:2022年12月3日~2022年12月18日(16日間)

仮想空間内の展示だけでなく、VR技術を活用したライブ配信やインタラクティブコンテンツも注目を浴び、体験型コンテンツが充実。出展者側でも、より本格的な商業活動(商品の販売、ブランド構築など)を行う企業が増加しました。
毎年夏と冬それぞれ16日間という短い期間ですが、来場者数や出店企業の増加からVRというものが広く浸透しているように思います。バーチャル世界が物理世界と完全に並行して生活するようになる日もそう遠くないかもしれません。
▼VKetの公式サイトはこちらから!
バーチャルマーケット Vket
※Vket 2024 Winterは閉会しております。
今年も開催!沖縄を浴びる”OKIVFES”を見逃すな!
VRのイベントといえば、2025年に開催される「OKIVFES」!
OKIVFESは沖縄の魅力をまるごと体験できる、最先端のバーチャルイベントです。普段沖縄に行けない方でも、VRを使ってまるで沖縄にいるかのような体験ができるんです。

沖縄の美しい景色をVRで体験
沖縄のビーチや自然、伝統的な街並みをVRで再現します。VRゴーグルを装着すれば、まるでその場に立っているかのように感じられます!例えば、青い海でシュノーケリングをしたり、伝統的な沖縄の踊りや音楽をライブで楽しんだりできます。

沖縄の文化を深く知る
OKIVFESでは、沖縄の歴史や文化を学べる特別なコンテンツも充実。沖縄の民謡をVRで体験したり、伝統工芸の作業過程を実際に見たりすることができます。
リアルタイムでイベントに参加
VRだからこそできる、リアルタイムでの参加型イベントも盛りだくさん!沖縄の食材を使った料理教室や、VRライブコンサートなど参加者同士で交流したり、直接コミュニケーションを取ることもできます!
▼OKIVFESの公式サイトはこちらから!
OKIVFES 2025 | 沖縄を浴びる、バーチャルフェス
まとめ
いかがでしたか?
少し前までは筆者もあまりピンと来ていなかったVRですが、気づけばこんなに身近になっていたんですね。今回の体験を通して筆者自身もVRの可能性をこれでもかと痛感しました。そのうち会社や学校もバーチャル空間で完結する日がやってくるかもしれませんね。この時代に生まれて良かった。。。
それでは、またやーたい!
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