海だけじゃない!?涼しい夏を過ごせるオススメの水遊びスポット

お世話になってます!おきなわ部メンバーのダンゴムシです!
沖縄は3月になるともう暖かくなりはじめますよね。
今のうちに今年の夏の予定を決めたくはありませんか?
暑くて長い沖縄の夏は涼しいところに遊びに行って、涼しい夏にしましょう!
涼しいことといえば水遊び。水遊びといえば普通は海ですが、海は体がべたべたするし、塩水が目に入ると痛いです。
それが嫌だなー、という皆さんにむけて今回は沖縄で水遊びが楽しめる川を紹介していきます!
気になるお土産があったら、国際通りの公式オンラインショップで探してみよう!

もくじ
オススメの水遊びスポット
強烈な日差しの中で子供たちを遊ばせるのは熱中症が心配ですよね?
海に比べると川には木陰が多く、熱中症の心配もすくないため強烈な日差しの日にはオススメです。
今回は涼しい夏を過ごすのにぴったりな水遊びスポットを10か所紹介します!
【源河川】
源河川は、木々が生い茂り日陰が多いため、熱中症の心配が少なく、安心して過ごせる川遊びスポットです。

幼児向けの浅瀬や小中学生が楽しめる深さなど地形も様々あり、飽きることなく楽しめます。

さらに、水の透明度が高いため、そこに生息している様々な生き物の姿を間近で観察することができます。

※魚やエビ、トンボやイモリなど様々な生き物が生息していますが、「リュウキュウアユ」は現在保護のため獲ることができないためご注意ください。
近くにはトイレや更衣室、シャワー室などの施設がなく、一番近くのトイレは車で5分のコンビニ(ファミリーマート大宜味村津波店)にありますので、余裕をもって向かうことをおすすめします。
【源河川】
【嘉手志川】
嘉手志川は湧水がせき止められてできた天然のプールです。
水深が足首までの浅いエリアと、腰までの深いエリアがあるため幅広い年代の方が楽しめるスポットです。

さらに、水辺には小さな生き物が多く生息しており、場所によっては20センチ以上の魚が泳ぐ姿を間近で観察できる場所もあるため、生き物観察も楽しめる川になっています。
また、駐車場やトイレも完備されているため家族連れや友人同士でも安心して訪れることができます。
【嘉手志川】
【塩川】
塩川は、名前の通り淡水ではなく塩水が流れています。塩水が流れる川は世界でも「プエルトリコ」と「塩川」の2箇所しかなく、珍しい川です。

この川にはボラやミナミクロダイ、ボウズハゼなどの魚、エビ、貝などが生息しており、水遊びよりは生き物観察がオススメの川です。

またこの川の全長は300mと、日本一短い川としても記録されています。
【塩川】
【垣花樋川】
垣花樋川は、カニやヤドカリ、エビにウナギなど様々な生き物が生息しており、水深も大人のふくらはぎくらいの深さしかないため、小さい子供でも安心して水遊びや生き物観察を楽しめます。

川のそばにある木製のベンチからは海がきれいに見えるため、景色も楽しむことができます。敷地内は昔ながらの石畳であるため、歩きやすく滑りにくい履物を持っていくことをお忘れなく!

【垣花樋川】
【轟の滝】
轟の滝は昭和31年に県の記念物に指定され、いくつかの滝が知られている名護・やんばるの中でも屈指の規模と景勝地として親しまれてきました。

滝のふもとから少し離れた所には水遊びが楽しめるエリアがあり、流れも緩やかで浅いため小さなこどもも楽しめる水あそびスポットとしておすすめです。

気軽に滝に触れることができ、テナガエビや小さな魚なども生息しているため、大人も子供も全身で自然を満喫することができます。
更衣室などは設置されていないため、タオルなどを忘れないようにご注意ください。
【轟の滝】
【倉敷ダム】
倉敷ダムはうるま市や沖縄市などの都市に近いことから市民の憩いの場として整備されており、休日になると水遊びを楽しむ家族が多く訪れます。

水深は、一番深いところでも大人のひざ程度であり、下流に行くにつれて浅くなってます。
またエビやカニ、小魚なども生息しており、時期によってはオタマジャクシも見ることができ、家族連れにもおすすめの水遊びスポットです。

駐車場も広く、川周辺にはトイレやシャワー、屋根付きの休憩所も設置されていますが、人の多い休日には日陰が足りなくなることもあるため、全力で遊びたい日はテントなど持っていくことをおススメします。

【倉敷ダム】
【羽地ダム】
羽地ダムの下流広場は水深が大人の足首までのエリアが広がっており、小さな子供でも安心して楽しめるため家族連れに人気の水遊びスポットになっています。

水辺には生き物も生息しており、また、GWにはこいのぼり祭りも行っているため川遊び以外にも生き物観察やイベントなど、様々な楽しみが体験できます。
更衣室やトイレが上流部周辺にしかなく、また川は砂利で滑りやすくなっているため、しっかりと準備していくことをオススメします。

【羽地ダム】
【漢那ダム】
漢那ダムでは、河川に生息する生き物の生活域が分断されるのを避けるため、ダムに魚道を設置しています。

敷地内では小さな魚だけではなくトンボや鳥など数多くの生き物を観察することができ、また漢那ダムの資料館には水槽も設置されているため、水辺で涼しく生き物観察をするにはオススメの場所になっています。

夏には漢那ダムまつりも開催されており、カヌーなど様々な体験や観察会などが開催されているため、夏休みの思い出作りなどにぜひ訪れてみてください。
【漢那ダム】
川遊びの注意点
川遊びは自然を満喫できる楽しいアクティビティですが、安全に楽しむためにはいくつかの注意点があります。
これからその注意点を確認していきましょう!
【遊泳禁止区域ではないことを確認する】
水の流れが速い川、地形が複雑で水深が深い川、危険な生き物がいる川や生態保護のための区域など、さまざまな理由で遊泳が禁止されている場合があります。
こうしたエリアに立ち入ると、処罰の対象となる場合もあるので、遊ぶ前にその川が遊泳可能かを確かめましょう。
【流れが早い川、水深が深い川】
水面が穏やかに見えても、水中の流れは予想以上に複雑で思わぬ事故につながることがあります。
泳ぎに自信があっても、水が流れ続けているため思うように泳ぐことは難しいこともあります。
また、急な増水が発生した場合にも流されてしまうことがあるため、ラッシュガードなどを着用し安全に川遊びを楽しみましょう。
【滑って転ばないように】
川やその周辺は砂利が多く、水中には尖った石や障害物が隠れていることもあります。
裸足のままだと気づかずに踏んでしまい、けがをしてしまうこともあります。
それを防止するためにも、濡れた岩場でも滑りにくく、足の甲までしっかり覆ってくれるマリンシューズを着用することをオススメします。
【熱中症対策】
河原は日陰が少ない場所もあるため、熱中症対策をすることが大事です。
サンシェードや帽子を活用し、こまめに水分や塩分を補給できるように準備を整え、万全の対策で川遊びに向かいましょう。
【風邪をひかないために】
川遊びのあと、濡れた服のままでいると風邪をひいてしまったり体調を崩してしまうかもしれません。
タオルで体をふいたり、きがえたりする
まとめ
いかがでしたでしょうか?
暑くて長い沖縄の夏を涼しく乗り切る計画は立てられたでしょうか?
今回紹介した場所以外にも、沖縄では水遊びが楽しめる場所はまだまだたくさんありますので、ぜひ調べてみてください!
それでは、また!
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