インスタで人気爆発!地元那覇の絶品沖縄そば『EIBUN』とは?
はいたい。
沖縄そばじょうぐ〜(沖縄そば好き:方言)おきなわ部メンバーのRinaです。
沖縄に行くと、必ず食べたくなる沖縄グルメのひとつ”沖縄そば”。
沖縄そばは、そばの出汁の味や麺・トッピングの種類が、各地域によって変わるので、色んな味を楽しむことができます!
今回の記事では、沖縄そば好きにはおすすめ!
那覇市壺屋にある【沖縄そば EIBUN】をご紹介。記事を読み終えた後には、きっと、お店へ行きたくなると思います。
もくじ
沖縄県民も観光客も大好き!沖縄そばについて
沖縄県内では「沖縄そば」、方言では「うちなーすば」「すば」とも呼ばれています。そば粉は使わないが、「そば」と呼ばれているのも不思議なんです。
お店によって麺の種類も豊富で、平麺(モチっとしている食感が好きな人にはおすすめです)・ちぢれ麺(波打ったような形の麺で多くの方が選ぶ印象があります)・細麺(こしがある麺で、食感としてはつるっとしています)などがあることも大きな特徴の一つ。
また、沖縄そばの多くの具材には、三枚肉やソーキ、かまぼこに青ねぎがあります。
「沖縄そば」とはいっても、色んな組み合わせがあるので、自分好みの味を見つけることも”沖縄旅”の楽しみの一つだと思います。
【沖縄そば好き必見!】EIBUNってどんなお店?
岩手県出身の店主が、「沖縄そばをやるため」という理由で、2012年に沖縄に移住してきたことが始まりです。そこから本島・離島を合わせて500軒以上を食べ歩き、約4年間の麺作りから学び、2016年4月にお店をオープンしたそうです。
EIBUNの出汁は、豚骨を弱火で8時間じっくりと煮込んで旨みを、抽出しています。また、北海道産昆布とかつお節の一番出汁汁に合わせて最後まで飲み干せるスープが特徴のお店なんです。
EIBUNの沖縄そばは、そばの上に乗せる具材も様々なので、スープの味の変化を楽しむことができます。
素敵な店主の思い溢れるメッセージが、メニュー表の1ページ目にあります。
長年の月日をかけて、美味しさを追及してできた味に触れることができるのがここ【EIBUN】なんです!
可愛い過ぎて思わず立ち止まってしまう外観が目印!
【EIBUNの入り口外観】
【那覇市壺屋の沖縄そば EIBUN】は、カフェのような外観です。英語で描かれていて、絵も近くから眺めてみたいほどのユニークさ。「可愛い!」と言って、外観の写真を撮る方も多く見受けられました。待ち時間には、4名座れる椅子もあります。
そばを求めて…大行列。並んでも食べたいそばとは?
お店へは、お昼に行ったのですがすでに大行列…。名前記入用紙に、名前を記入して順番を待ちます。1時間ほどすると名前を呼ばれて店内へ。
【じゅーしー(大サイズ) 280円(税込) BUNBUNそば 1180円(税込)】
メニューを見ていると、どれも美味しそうで「どれにしようかな…。」と悩んでしまうほどです。今回、私はお店人気NO.1の【BUNBUNそば】を注文しました。豚肉が4種類もトッピングされていて、そばの麺は、ちぢれ麺です。
EIBUNでは、麺の種類とトッピングをお好みで選ぶことができます。
【BUNBUNそば 1180円(税込)】
今回、私はお店人気NO.1の【BUNBUNそば】を注文しました。豚肉が4種類もトッピングされていて、そばの麺は、ちぢれ麺です。麺の固さにも歯応えがあってとても美味しい!あっさりとした出汁は、ゴクゴクと飲んで止まりませんでした。
シンプルな味を楽しみたいと思い、トッピングは無しでしたが、次に行く際には、トッピングでパクチーなども挑戦してみたいです。
【じゅーしー (大サイズ) 280円(税込)】
具沢山のじゅーしーは、出汁の味が美味しくて具沢山です。今回は、大サイズを注文したのですが、量も多かったので、2人で半分にして食べてもいいですね。
じゅーしーのサイズは、小・中・大があるので、好きなサイズを選んで注文できます。
じゅーしーにも種類があり、肉じゅーしーと卵かけじゅーしーがありました。
テーブルには、沖縄そばに使う薬味があります。辛い味が得意な方は、よくコーレーグースを使っていますね。
ちなみに、コーレーグースとは、島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄の調味料のことです。
沖縄県民は、沖縄そば以外にも、ちゃんぷる〜(炒め物)などにも使用する方もいますよ。
コーレーグースは、可愛いステッカーがついた瓶の持ち帰り商品も販売していました。また、ラブパクチーソースといってパクチーが苦手な方にもおすすめのソースもあります。パクチーソースは、卵かけご飯や納豆などにも合うそうです。どんな味かとても気になりますね…。
こちらの商品は、お会計レジ近くにあるので、気になる方は見てみてください。
オシャレな店内と活気ある雰囲気のEIBUN
店内には、手作りのボードもありました。可愛いボードを見て、スタッフおすすめの食べ方に挑戦したくなりますね。
店内には、カウンター席とテーブル席があります。
木の温もり溢れる店内は、心も落ち着いて過ごすことができました。
店内を見渡していると、壁に数々の瓶がありました。気になったので、お店のスタッフに聞いてみると、なんと!【自家製のコーレーグース】とのことです。
店内もオシャレなものが沢山あるので、ぜひ見渡してみてくださいね。
EIBUNでは、お持ち帰りのそばもご用意しています。
いくつか種類もあるので、家族や友人とシェアして食べるのもいいですね!お持ち帰りのセット内容としては、麺・出汁・炙り軟骨ソーキ・作り方・美味しくナーレ!の気持ちが入っているそうです。
EIBUNの待ち時間には周辺散策も楽しめます
私が行った際には、店内へ入るまでに、30組〜40組ほど待っていたのでその間に、周辺のお散歩へ。
徒歩1分ほどで行くことができる【壺屋うふシーサー】に行ってきました。シーサーの大きさは、顔を上げて驚いてしまうほどです。
実は、【壺屋うふシーサー】は、琉球王国時代から300年以上続く壺屋焼きの巨大シーサーなんです!壺屋の陶工達によって作られていて町のシンボルにもなっています。気になる「うふ」とは沖縄の方言で「大きい」という意味なんです。
ぜひ、一緒に写真を撮って沖縄旅行の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
お散歩マップもあるので、壺屋の町の”新しい発見”を楽しむことができますね。
店舗情報
EIBUN
住所 | 〒902−0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目−5−14 |
営業時間 | 11:00~16:00(スープ無くなり次第終了) |
料金 | 沖縄そば 820円 本ソーキそば 980円 BUNBUNそば 1180円 牛もやしそば 950円 釜玉ぶっかけ沖縄そば 980円 肉じゅーしー 330円 卵がけじゅーしー 380円 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 無 |
URL | OKINAWA SOBA EIBUN |
お店の目の前には、有料パーキングがあります。車で来店される方は、こちらをご利用すると近いです。
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まとめ
那覇市だけでも数多くある沖縄そば屋さん。
その中でも、行列ができるほど大人気の【EIBUN】は、待ち時間があっても並びたくなること間違いなし。
きっと、お腹と心が満足してお店を出ることができると思います!
那覇市国際通りへ行く際には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
また、おきなわ部では、様々な沖縄情報を多くご紹介しています。
ホームページもチェックしてみてください。
では、またやーたい!
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