独特すぎる?沖縄の子供あるある【12選】

独特すぎる?沖縄の子供あるある【12選】

こんにちは!おきなわ部です!

今回は、沖縄のご当地バーチャルタレント 根間ういちゃんの『根間ういちゃんねる』で紹介されている【沖縄の子供あるある】をご紹介します。

沖縄県で育った子供達にとっては当たり前!
赤ちゃんの時から〜中学生になるまでに沖縄で子供時代を過ごした方なら「あるある」となるものをたくさん集めてきたのできっと共感できるはず!

それでは、【沖縄の子供あるある】をチェックしていきましょう!

沖縄のご当地バーチャルタレント 根間ういちゃんの『根間ういちゃんねる』では、動画で楽しく紹介されています!

▼動画で見たい方はこちら!




【沖縄の子供あるある①】頑張りノート

沖縄の小学校で宿題として出される「頑張りノート」
連絡帳と宿題を兼ねた、いわばなんでもノートや自主学習ノートのようなものです。
漢字の練習から算数・理科社会も全部このノートに書いて宿題として提出します。

毎日1〜2ページくらいが宿題として出されるので、ノートいっぱいに漢字の練習をしたり、算数の計算式を書いたりと学習内容については自由に選択できたりします。
提出したノートが返却されると、先生からのコメントや「よくできました!」のスタンプが押されていることも!

学校からの連絡や、保護者から先生への連絡などもこの「頑張りノート」に書くので、学校での必需品なのです!

【沖縄の子供あるある②】お年玉を2度もらう子がいる

新暦の1月1日にお正月を祝う家庭が多くなりましたが、沖縄では旧暦1月1日の「旧正月」も年中行事の一つとして大切な日として祝う文化が残っています。

新年に2回親戚巡りをしてお年玉をもらうなんて子もいるのだとか!
逆に、1月1日ではなく旧正月にお年玉を渡すという親戚もいたりします。

ちなみに、2024年の旧正月は2月10日(土)!
みなさんは旧正月を祝う予定はありますか?

【沖縄の子供あるある③】給食によく沖縄料理が出る

今も昔も子供時代に毎日楽しみだった給食!
どの県でも、その県や地域の郷土料理が給食に出てくることがあると思いますが、沖縄ではかなりな頻度で給食に沖縄料理が作られています!

例えば、「沖縄そば」「ゴーヤーチャンプルー」「ナーベーラーンブシ―」「中身汁」「うむくじ天ぷら」などなどなど…!

地域の給食センターによって献立は異なりますが、主にその地域で育てられている野菜を使用した沖縄料理はよく登場します。
「食育」としての観点も兼ね備えており、地域でとれる農水産物に関心を持ち、食材がどのようにして作られているかを学ぶきっかけとしての側面もあるのだとか!

沖縄県外からの転校生は、給食の献立に初めて聞くメニューが多くて驚くこともあるようです!

【沖縄の子供あるある④】小学校には幼稚園が併設

沖縄県内の公立小学校には、同じ敷地内に幼稚園が併設されている場所も多々あります。
まだ復帰前のアメリカ統治時代の文化の名残で、就学前教育が盛んだったことがあるのだそう。
今でも小学校の校長は兼任で幼稚園の園長先生もしているところもあるのだとか。

小学生になった子達が幼稚園の子達と交流する行事なんかもあります!
行事で知り合った小学生のお兄さん・お姉さんと入学前に仲良くなれるのは、親としても安心かもしれないですね。

【沖縄の子供あるある⑤】下の名前呼びが多い

【沖縄の学生あるある】の記事でも紹介していますが、沖縄はとにかく同じ苗字が多い!!!

沖縄あるある・雑学
【大共感】沖縄の学生あるある「でーじわかる!!」

例えば「比嘉さ〜ん」なんて呼ぼうものなら、数人が振りむくことがあるほど……。
沖縄では子供の頃から、先生も生徒も下の名前で呼び合います!

【沖縄の子供あるある⑥】かんぷー(髪結)

「かんぷー」とは「髪を結ぶ」という意味で使われる沖縄の方言です。
沖縄での子供時代に何度も言う・言われる馴染みある言葉です。

通常の「ママ、髪結んで~!」とおねだりする際と同じ使い方をするので、
もしも沖縄県外で同じように「かんぷーして~!」などの声が聞こえたら、その子は沖縄県の子かもしれないですね(笑)

【沖縄の子供あるある⑦】妹分・弟分がある

先輩・後輩における「主従関係」のような沖縄独特な文化です。

仲の良い先輩と後輩の間にある信頼関係のようなもので、不特定多数というよりは1対1で呼ばれることが多く、先輩を「兄分・姉分」、後輩を「弟分・妹分」として扱います。

「兄分・姉分」は「弟分・妹分」を守る立場にあり、休日遊びに誘ったり文通やメールでやり取りをしたりを行い、「弟分・妹分」はそれに従う立場として信頼関係を築いていきます。
していることは、新しく年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんができたって感覚に近いです。

学校内の不良の間で流行った文化でもあるため、一般的ではないですが「兄分・姉分」がいることは一種のステータスのような扱いを受けていたため、
クラス内でちょっとした話題になったという方も少なくはなかったのではないでしょうか?

▼沖縄の学生あるある!女子の間では「姉妹制度」と呼ばれることも…

沖縄あるある・雑学
【大共感】沖縄の学生あるある「でーじわかる!!」

【沖縄の子供あるある⑧】初ムーチー(餅)

ムーチーとは、沖縄の方言で「餅」を意味し、 平たく伸ばした餅と砂糖をコネて、月桃(げっとう)の葉で包んで蒸した料理のことです。

「初ムーチー」は赤ちゃんが生まれて初めて作るムーチーのことで、『赤ちゃんの健康と長寿』を祈りするために作られるとされています。
また、お祝いごととして親戚や近所のお家にムーチーを配る風習も残されています。

幼稚園や小学校でも旧暦12月8日に合わせてムーチーを作るところもあり、この時期になるとスーパーに月桃の葉が売られていることも!

【沖縄の子供あるある⑨】自分の名前の入った泡盛甕

沖縄では、子供が産まれたときに甕(かめ)に入った泡盛を送る文化があります。
それを二十歳を迎えたときに20年の古酒として家族で飲むために寝かせます。

お酒の熟成には生活音がいいと言われており、20年家族と過ごした日々で育まれる泡盛は味も格別なんだとか!
20年の月日がこもった泡盛……!なんかステキですよね。

【沖縄の子供あるある⑩】YSP(やっけーしーじゃーぱわー)

【YSP】それは…
「やっけー(厄介な)」「しーじゃー(先輩の)」「パワー(圧力)」の略称。

つまりは、嫌な先輩に絡まれたり・パシられたりすることを意味します…。

先輩「え~、誰がしーじゃーか?」(おい、誰が先輩だ)
後輩「…はい。すんません」

遠回しな先輩からの圧力…それが、YSP。
中学生くらいになると部活動内などで…増えますよね…。

【沖縄の子供あるある⑪】タンカーユーエー

沖縄では赤ちゃんが1歳になるお誕生日のお祝いを、「タンカーユーエー」といいます。
つまりはファーストバースデーのことです。

タンカーユーエーは、子どもの満1才をお祝いすると同時に、子どもの将来を決定する大事なイベントとして行われます。
家族・親戚が集まり、赤ちゃんから離れたところに、赤飯・本・そろばん・筆(と墨)・お金・はさみなどを並べ、赤ちゃんが最初に何を選ぶかでその子の将来を占う「タンカー占い」が行われます。

並べるものとその意味は、下記のような意味があります。
———————
赤飯 ⇒ 将来食べることに困ることはない
本  ⇒ 賢い子・秀才になる
そろばん ⇒ 商売上手になる
筆(と墨)  ⇒ 偉い人になる、出世する
お金 ⇒ 将来お金に困ることはない

また、女の子だと「はさみ ⇒ お裁縫が上手になる」などもあります。
この子は将来どんな大人になるのかな……というのを、家族で楽しみながら占う行事です。

最近ではそろばんの代わりにスマホを置いたりだとかもするようです。時代だねぇ。

【沖縄の子供あるある⑫】口癖で「ふん」という

沖縄の子供は、言葉の間に「ふん」と言ってしまう口癖があります。

子供「あのさー(ふん)、えっとさー(ふん)、学校でさ〜(ふん)」のような感じ。

息継ぎや相槌のような感じでしょうか。
これがなかなか可愛いんですよ~。

主に言葉を流暢に話せるようになる3~8歳の子供が使う口癖として知られており、成長するに連れて自然と発言しなくなりますが、中には癖になってしまい大人になっても抜けないという人も。

沖縄に来た際に親戚や知り合いのお子さんと話す機会があれば、「ふん」が口癖になってないか意識して聞いてみると面白いかも。

まとめ

いかがでしたか?
今回は沖縄の子供あるあるでした!

沖縄が地元の方は懐かしく思うこともあったのではないでしょうか?
また、県外の方は新たな発見もありましたか?

子供は全国共通で可愛い!

▼動画で見たい方はこちら!




また沖縄に関する情報をご紹介していきますのでお楽しみに!
ではまた、やーたい!

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