バーチャル沖縄のイベント【OKIVFES】を体験してみた!
はいどーも、おきなわ部のうらすぎさんです。
当サイトでも何度か取り上げさせて頂いている「メタバース」ですが、このメタバース世界には様々なサービスやプラットフォーム、イベントがあると、以前もお伝えしたかと存じます。
▼メタバース初心者の方にもおススメの記事はこちら!
さて、バーチャル感度ビンビンの皆さんならすでにご存知かと思いますが、そんなメタバース世界にて、2022年の秋頃、とあるイベントが開催されました。
そう!あしびかんぱにーが運営している「バーチャル沖縄」で開催された「OKINAWA JAPAN VIRTUAL FES」通称【OKIVFES】です!
本記事では、そんな【OKIVFES】のイベント模様をレポートします!
もくじ
沖縄の大規模バーチャルイベント【OKIVFES】をご紹介
まずは簡単に【OKIVFES】についてご紹介します!
【OKIVFES】は、メタバース上であらゆる沖縄体験ができるバーチャルイベントとして、2022年10月28日から11月7日までの期間限定で開催されたイベントです。
いわゆるアフターコロナでの、観光DXに対する新たな取り組みとして、【OKIVFES】を沖縄の伝統イベントに育て、観光産業に貢献したい!という思いからスタートしたイベントです。
▼【OKIVFES】に関する紹介記事
今回は【OKIVFES】期間中の「Vket」で展開された、ブラウザ版の「バーチャル沖縄」で遊んできたので、そちらの模様をお伝えしていきます。
誰でも気軽に参加できる「Vket」とは?
「Vket」とは、ブラウザからメタバース空間に簡単にアクセスできる環境を提供してくれる オープンメタバースサービスのこと。
お手持ちのスマートフォンのWebブラウザで、いつでも気軽にアクセスすることができます。
本来「バーチャル沖縄」は「VRChat」で提供しているワールドですが、この【OKIVFES】の開催にあたって、「Vket」上でも展開されたようです!
スマートフォンのみでバーチャル空間のイベントに参加できるなら、昼休みにでも行けそうな手軽さですね!
延べ10万人の参加を達成!
こちらの【OKIVFES】イベントには、ブラウザ版やVRChat版など様々なプラットフォームから、そして日本・世界から延べ10万人もの方々が集まりました!
初開催のイベントとしては、かなりの人数なのではないかと思います!
と、ここまで書いたにも関わらず、うらすぎさんはVRChatでしか遊んだことが無いのでイマイチ、ピンときていません。
近くにいたサーバーエンジニアのたっつんにも聞いてみました。
全く関係ないですが、たっつんはパーマを当てた髪が伸びてほぼアフロ状態になっているファンキーなエンジニアです。
最近は筋トレにハマっているようで、体格が去年よりも明らかに一回り大きくなっています。
いったい何を目指しているんだ。
これは1度、実際に遊んでみて確かめてみるしかありません。
ということで、「Vket」のブラウザ版「バーチャル沖縄」へ行ってみましょう。
スマートフォンで、ブラウザ版「バーチャル沖縄」を体験!
早速、スマートフォンで「バーチャル沖縄」にログイン!
まずは国際通りから首里城までを散策してみましたが、国際通りエリア、首里城エリアのどちらも違和感なく再現されています。
ブラウザ版の特徴を少し見てみましょう。
・アバター選択
自分の分身となるアバターですが、ブラウザ版では用意された複数のアバターの中から選択することができます。
「Vketちゃん」と「かりゆしウェア」の4種の中からVketちゃんを選択。
・基本操作
ふむふむ、ログインしてみましたけど、直観的に操作できるので基本的な操作に困ることは無いですね。
ブラウザ版だと一人称視点ではなく、三人称視点(アバターの後ろからカメラ視点がある)で、動きもだいぶスムーズ!
(ジャンプコマンドをした時の滞空時間が長いとちょっと楽しくなるこの感覚、誰か共感してもらえないでしょうか)
・テキストチャット
テキストを入力して他の来場者さんとコミュニケーションが取れます。
VRChat版ではボイスのみだったので、テキストならもっと気軽に挨拶できそうですね。
【OKIVFES】期間の土日にログインしてみたので、入り口付近にいたスタッフの方々が「お疲れ様でーす!」とチャットで挨拶してくれました。
皆さんお疲れ様です!
・ボイスチャット
他の来場者さんにもちょっと声をかけてみようと、「おざす!」「おざす!」と声をかけてみましたが誰も反応がありません…。
初見でここまで嫌われるのかよ…と絶望しかけてましたが、スタッフの方がテキストでボイスチャットはどうも不具合が起こって使えなくなっているようだと丁寧に教えてくれました。
不具合で良かった…平和な世界です。
「いや、良くはないですよ(スタッフさん)」
そうですね、すみません(反省)。
ボイスチャットは使用できませんでしたが、テキストでも意思疎通は問題なく行えたので、特に問題ありませんでした。
個人的には、操作に慣れてきたらボイスチャットの方が楽だと思うので、この辺は改善してくれれば良いな、と思います。
国際通りエリア
まずは「バーチャル沖縄」の玄関口とも言える、国際通りエリアからスタート!
初めてスマートフォンでログインしてみましたが全く問題なし!
せっかくなのでこのエリアにいる人達と一緒に写真撮影。
国際通り商店街のECサイトへの入り口も用意されています。
こちらをクリックするとサイトへ遷移します。
バーチャルの世界でも沖縄のお土産を購入することができるので、思わずお土産を選ぶ感覚でサイト巡りをしちゃいます。
国際通りの奥まで歩いていくと、巨大なシーサーが…!
写真だと分かりにくいかもしれませんが、ぐにょんぐにょんと動いているので思わず二度見してしまいました。
【✨‼ついに巨大化シーサーがMAX化‼✨】
— OKIVFES / オキブイフェス (@okivfes) November 4, 2022
皆さんが毎日なんくるないさーパワーを送ってくれたおかげで、シーサーが超巨大MAX化しました‼‼
記念写真などいかがでしょうか🤣🤣✨#メタバース #OKIVFES #バーチャル沖縄 #VketCloud pic.twitter.com/hFYT3baLpd
首里城エリア
現実の首里城はまだ復興作業の最中ですが、バーチャル沖縄ではしっかり観光することができます。
首里城エリアには首里城の蘊蓄や歴史について、様々な情報を確認することができますので、知識を学ぶことにも役立つかと思います。
首里城正殿内部、期間限定公開!(Vket限定)
「バーチャル沖縄」の首里城正殿ですが、これまでは外観を楽しむことしかできませんでした。
しかし、【OKIVFES】の期間限定で正殿の中に入ることができるようになったようです!
リアルの首里城観光では、奉神門から先の御庭(うなー)と正殿内部は入場料が必要な区画でしたが、バーチャル沖縄では無料で楽しむことができました!
首里城の内部が再現されており、非常に興味深いエリアです。
ブラウザ版だとカメラの視点移動にちょっと苦労しましたが、せっかくなので同エリアにいた方と、カップルユーチューバーごっこをしてみました。
映え写真もしっかり撮れて、満足です。
今後の【OKIVFES】について
いや~、しっかり堪能させてもらいました。
ブラウザ版の「バーチャル沖縄」を隅々まで回ってみましたが、その最限度の高さは目を見張るものがあります。
たまたまかもしれませんが、僕がログインしたタイミングはワールド内がそれなり人数で賑わっていたので、やはりブラウザで誰でも気軽に参加できる、という点が受け入れられたのかなと感じました。
こうなってくるとこの【OKIVFES】、1度の開催で終わってしまうのはもったいないなと感じてしまいます。
うーん、ちょっとコネを使って【OKIVFES】のスタッフさんに聞いてみましょう。
以上、ブラウザ版の【OKIVFES】のレポートを完了します。
少しでも「バーチャル沖縄」が気になった方は、VRChat版のバーチャル沖縄を是非お試しください。
本サイトでは、VRChatについての記事をいくつか公開させて頂いておりますので、気になる方はそちらも是非チェックしてみてください。
素敵なバーチャルライフを過ごせますように。
またやーさいっす!
バーチャル沖縄
観光地として有名な沖縄!
そんな沖縄を疑似体験できるワールドが「バーチャル沖縄」です。
沖縄の有名な観光スポットである「国際通り」や「首里城」がバーチャルで再現されているので、沖縄に来た事がある人も無い人も、必見のワールドとなっています!
▼ワールドへのリンク
バーチャル沖縄(VRChat)
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