沖縄の海遊び完全ガイド!綺麗な海を楽しむために準備したい持ち物・おすすめビーチ・注意点解説!

おきなわ部メンバーのAmiです!
沖縄といえば、透明度の高い美しい海。
夏の旅行シーズンのために「沖縄での海遊びを満喫したい!」と計画している人も多いのではないでしょうか?シュノーケリングで色鮮やかな魚たちと泳ぐもよし、ビーチでのんびり過ごすもよし、沖縄の海は訪れるだけで最高のアクティビティになります。
でも「とりあえず水着とタオルだけ持って行けばOK!」なんて思っている人は要注意。
沖縄の海は本土の海とは違い、準備すべき持ち物や気をつけるべきポイントがいくつかあります。
例えば、沖縄の紫外線は本土の1.5倍以上ともいわれ、油断すると1日で真っ赤に日焼け…。また、マリンシューズがないと、サンゴや岩場で足をケガしてしまうことも。さらに、離島では現地で買い物ができないこともあるため、離島に行かれる方は事前の準備がカギになります。
本記事では、沖縄の海遊びを120%楽しむための持ち物リストや現地調達できるもの、注意点を徹底解説。沖縄旅行を計画中の方は、ぜひ参考にして、最高の海時間を満喫してください!
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沖縄の海はここが素敵!

沖縄では、海開きのタイミングが本土よりも早く、3月下旬〜4月初旬にかけて各地で海開きが行われます。特に、離島は本島よりも早くシーズンインするため、春休みやGWの旅行でも海遊びを存分に楽しめます。
圧倒的な透明度!もう普通の海には戻れない

沖縄の海は、本土の海とは比べものにならないほど透明度が高く、まるで天然のプール。シュノーケリングをすると、色鮮やかな魚や美しいサンゴ礁が間近で観察できます。
海上がりのベタつきが少ない!

また沖縄の海は、本土近海に比べてプランクトンの量が少ないため、海から上がった後のベタつきが少ないのも特徴。塩水の不快感が抑えられるため、サラッとした快適な海遊びが楽しめます。
トンビやカラスが少ないので安心

海辺で食事をしていると、本土ではトンビやカラスに食べ物を奪われることがありますが、沖縄のビーチではこうした心配が少ないのもポイント。
5~6月の沖縄観光に最適な服装と持ち物
沖縄の5~6月時期の気温は25℃前後。基本的には「Tシャツ+α」で快適に過ごせます。
服装のポイント

• 日中:Tシャツ+ハーフパンツ(暑がりの人はこれだけでもOK)
• 朝晩や室内用:薄手の長袖(冷房対策にも◎)
• 海遊び用:ラッシュガードがあると日焼け防止にもなり便利
海遊びで必須&あると便利な持ち物
沖縄の海を快適に楽しむために、以下のアイテムを準備しておきましょう。
必需品
• 水着(海に入るなら必須)
• ラッシュガード(紫外線&クラゲ対策)
• マリンシューズ(岩場やサンゴで足をケガしないために)
• ゴーグル・シュノーケルセット(透明度の高い海を満喫)
• バスタオル&レジャーシート(休憩時に便利)
あると便利なもの
• クールダウンジェル(日焼け後の肌ケア)
• クーラーバッグ(飲み物を冷やしておくと快適)
• 虫除けスプレー(夜になると虫が増える)
ちなみに沖縄では、海に入るよりも「ビーチパーティ(BBQ)」をする文化があります。泳ぐ予定がなくても、ビーチでのんびり過ごすのもおすすめです。
沖縄の強い紫外線対策は必須!

沖縄の紫外線は本土よりも強く、日焼け対策をしないと真っ赤に…。しっかり準備しておきましょう。
紫外線対策アイテム
• 日焼け止め(SPF50+推奨)
• サングラス(目からの紫外線ダメージも防ぐ)
• 帽子(つば広タイプが◎)
• 日傘(特に女性におすすめ)
• アームカバー(半袖派には必須)
現地で買えるもの・買えないもの
沖縄のコンビニやドン・キホーテ、スーパーでは海遊びグッズが手に入ります。ただし、観光地価格で割高になることもあるため、事前に準備しておくのがベストです。
購入可能なもの
• 水着・ラッシュガード(ドンキやスーパーで調達可)
• シュノーケルセット(観光エリアのショップにあり)
• 日焼け止め・サングラス(コンビニにもあり)
現地調達が難しいもの
• マリンシューズ(サイズが合わないことが多い)
• クールダウンジェル(意外と品揃えが少ない)
• 虫除けスプレー(離島では手に入りにくい)
離島の買い物事情

特に離島に行く場合は、スーパーやコンビニの数が少なく、営業時間も短め。必要な日用品は本島で揃えておくのがおすすめです。
【事前に準備しておくと安心】
• 虫除けスプレー&虫さされ薬
• 生理用品&紙おむつ
• ウェットティッシュ
【沖縄の海の注意点】危険生物&離島の買い物事情
海の危険生物に要注意!

沖縄の海には、ハブクラゲやオニダルマオコゼなど危険な生物もいます。万が一刺された場合に備えて、応急処置の知識を持っておきましょう。

応急処置アイテム
• お酢(ハブクラゲの刺傷対策)
使い方:まず海から上がり、患部をこすらずにすぐにお酢(食酢)をたっぷりかけるのがポイント。お酢にはクラゲの毒針の発射を抑える働きがあります。
※注意
・お酢はハブクラゲ以外のクラゲ(カツオノエボシなど)には逆効果になる場合があるため、刺した生物が不明な場合は使用しないでください。
・酢をかけた後は、ピンセットや手袋を使って触手を慎重に取り除き、すぐに病院へ。
• 冷却材(刺されたときの応急処置に)
使い方:刺された直後は痛みや腫れが強くなるため、冷却材(氷や冷たいタオル)で患部を冷やすことで痛みを和らげます。
・ビーチでの応急処置として、クーラーバッグの保冷剤や氷を使うのも有効です。
・直接肌に当てると凍傷のリスクがあるため、タオルで包んで使用してください。
※注意
・クラゲに刺された場合は、まず酢で処置した後に冷却する。
・オニダルマオコゼなど毒魚の場合は、逆に温める処置が必要です。(毒は熱に弱いため、40~45℃の温水に患部を20~30分ほど浸すのが有効。)
・心臓や顔などを刺された場合は、迷わず救急車を呼んでください。
• バンドエイド&消毒液(岩場でのケガ対策)
沖縄の海はサンゴ礁が多く、岩場で足を擦ったり、マリンアクティビティ中に怪我をすることもあります。
・傷口を真水や海水で洗い流し、砂や汚れを取り除いてください
・消毒液を軽く塗り、バンドエイドで保護するようにしましょう。
※注意
・傷が深い場合はすぐに病院へ。
・サンゴでできた傷は治りにくいため、念のため破傷風ワクチンの接種を検討。
応急処置のアイテムと使い方をお伝えしましたが、何よりも海で遊ぶ際はライフガードのいるエリアで安全を意識しながら楽しむことが大切です!
おすすめの沖縄ビーチ3選!
【アラハビーチ】(北谷町)

沖縄本島の人気観光エリア・北谷町にあるアラハビーチは、マリンスポーツや美しいサンセットが楽しめる絶好のビーチ。隣接する「アメリカンビレッジ」から徒歩圏内で、ショッピングやグルメと一緒に満喫できるのも魅力です。

全長約600メートルの白い砂浜が広がり、海沿いにはヤシの木が並ぶ遊歩道が整備されていて、まるで海外リゾートのような雰囲気。ビーチではパラセーリング、バナナボート、ジェットスキー、カヤックなどのアクティビティが充実しており、初心者でも気軽に体験できます。

夕方には、海に沈む絶景のサンセットが広がり、ロマンチックな雰囲気に。日中はアクティブに遊び、夕方はゆったりと景色を楽しむのがおすすめです。アクセスも便利なアラハビーチで、沖縄の海を存分に満喫してみてはいかがでしょうか?
【アラハビーチ】
住所 | 〒904-0116 沖縄県中頭郡北谷町北谷2丁目16−2 |
アクセス | 那覇空港から車で45分 |
営業時間 | 月~金 9:00~17:00 |
遊泳期間 | 4月中旬〜10月末 |
駐車場 | 有 |
【みーばるビーチ】(南城市)

沖縄本島南部・南城市にあるみーばるビーチは、手つかずの自然が残る美しいビーチ。エメラルドグリーンの海は遠浅で波も穏やか。子ども連れやシュノーケリング初心者でも安心して楽しめるスポットです。

透明度抜群の海にはカラフルな熱帯魚が泳ぎ、シュノーケリングをすればまるで水族館の中にいるような気分に。また、海に入らずとも豊富な魚を観察できるグラスボートが大人気。船底のガラス越しに、美しい海の世界を眺めることができ、まるで海底を散歩しているかのような感動体験が味わえます。

さらに、ビーチへと続く道には自然の木のトンネルがあり、神秘的な雰囲気が魅力。南国の美しい景観と相まって、映えるスポットとしても人気を集めています。観光地化されすぎていない、のんびりとした雰囲気の中で、癒しのひとときをお過ごしください。
【みーばるビーチ】
住所 | 〒901-0603 沖縄県南城市玉城百名1599−6 |
アクセス | 那覇空港から車で約50分 |
営業時間 | 月~金 9:00~16:00 |
遊泳期間 | 通年遊泳可能(季節や天候により変動あり) |
駐車場 | 有 |
【美らSUNビーチ】(豊見城市)

沖縄本島・豊見城市にある豊崎美らSUNビーチは、那覇空港から車で約15分とアクセス抜群。全長約700メートルを誇る県内最大級の人工ビーチで、観光や地元の人々にも人気のスポットです。

ここでは海水浴だけでなく、ビーチアスレチックやバーベキューも楽しめるため、友達や家族と1日中遊べるのが魅力。また、広々とした芝生エリアがあり、ピクニックやのんびりリラックスするのにも最適です。

さらに、一年を通して音楽フェスやスポーツ大会、花火イベントなど、さまざまなイベントが開催されており、訪れるたびに新しい楽しみ方ができます。空港からのアクセスも良いため、旅行の最初や最後に立ち寄るのにもぴったり。そして何よりサンセットが最高なんです。沖縄の海とレジャーを満喫したい方は、ぜひ訪れてみてくださいね!
【美らSUNビーチ】
住所 | 〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎5−1 |
アクセス | 那覇空港から車で約15分 |
営業時間 | 4〜6・9・10月 9:00~18:00 7・8月 9:00~19:00 |
遊泳期間 | 4月1日〜10月31日 |
駐車場 | 有 |
まとめ
いかがでしたか?沖縄の海は、本土とは違う魅力がたくさん。持ち物をしっかり準備し、現地での注意点を押さえておけば、快適に楽しめます!
夏の沖縄旅行を計画している方は、ぜひこの記事を参考に、最高の海遊びを体験してください。それでは、またやーたい!
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