沖縄の夜アソビ!国際通り付近で遊べる、大人のための飲み屋街・屋台村ガイド【5選】

沖縄の夜アソビ!国際通り付近で遊べる、大人のための飲み屋街・屋台村ガイド【5選】

こんにちは、こんばんは!あるいはハイサイ!
おきなわ部メンバーのゆうすけです。

沖縄と言えば海と言われるかもしれませんが、たくさんの郷土料理と旨いお酒も醍醐味のひとつ。

今夜のお店はお決まりですか?さて本日は、沖縄に来たからにはたくさん食べて飲んで楽しみたいあなたに向けた、おすすめ飲み屋街のはしご酒コースをご紹介します!

ナイフとフォークは機内持ち込み禁止ですが、紙エプロンはそのまま着けていただいて大丈夫です。

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那覇市エリア国際通り周辺でおすすめの飲み屋街5選

沖縄の那覇市内で居酒屋巡りをするなら、まずは国際通りで探してみるのがオススメ!
名前の通りずらっと屋台が立ち並ぶ「屋台村」や、1,000円あればべろべろに酔えるという「せんべろ街」など、いわゆるはしご酒にもぴったりのグルメスポットなのです。

本記事では国際通り周辺にある5つのスポットをご紹介していますので、沖縄観光の夜プランの参考までに、ぜひチェックしてみてください!

【牧志下町屋台村】下町の雰囲気が漂う飲み屋街!

▲牧志下町屋台村の様子

那覇市牧志の希望ヶ丘公園の横に位置する、下町の雰囲気が濃い「牧志下町屋台村」(正式には、「酔夢芝居舞-牧志下町屋台村-クヮラクヮラ」と呼びます)です。

本記事で紹介する飲み屋街の中で最も新しく、2024年5月にグランドオープンした、美味い、ふれあい、地産地消をキーワードに掲げた勢いのある飲み屋街です。

県内外はもちろん、今流行りの韓国料理のお店も地産地消をベースに地元沖縄の食材で楽しむことができます。

▲「ももすけ」では、お好み焼きをはじめとした本格関西メニューがいただける

本格関西料理がいただける「ももすけ」は気さくなオーナーとの会話を楽しみながら、美味しいお好み焼きがいただけちゃいます。
その他にも、沖縄料理や贅沢にフルーツを使用したカクテルなど、豊富なメニューを揃えています。2軒目のことなんて考えずにたらふく食べちゃいましょう!

【酔無芝居舞クヮラクヮラ】

住所〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2-48- 4
アクセス牧志駅から徒歩約8分
営業時間年中無休
12:00~0:00
料金1人あたり1,000~3,000円程度
定休日なし
駐車場
公式サイト牧志下町屋台村

【国際通り屋台村】国際通りのほぼ中心にあり、観光客にも大人気!

▲国際通り屋台村の様子

全国各地に点在する屋台村ですが、「国際通り屋台村」はその中でも屈指の明るさを見せる名所。
南山通り、中山通り、北山通りの3つの通りに分かれていて、どこも絶品グルメがひしめく魔境です。

20店舗以上が所狭しと軒を連ね、隣の店からすぐまた隣の店へ移る最速はしご酒が実現できます。

▲マップを確認

沖縄らしいソウルフードを提供するお店や、地域の食材を活かした居酒屋が中心ですが、旬のフルーツ生搾りやフローズンサワーなどドリンクにこだわった店舗もございます!

屋台村で貯められるスタンプラリーがあり、集めるとオリジナルグラス等がもらえるチャンスもあります。有効期限はないので、何度でも立ち寄って飲んで酔って貯めることが出来ます。

▲「ゆうなみ」でいただく絶品あぐー豚ロース串

県産の食材を使った串や串カツが食べられる「ゆうなみ」に入店。一串ずつ注文が出来るので食べたい串を食べたいだけ、自由なカスタマイズが可能!外が暑ければ暑いほど、キンキンに冷えたビールとあつあつの串がよりおいしくなります。

【国際通り屋台村】

住所〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目11-17
アクセス牧志駅から徒歩約4分
営業時間年中無休
12:00~0:00
料金1人あたり2,000~3,000円程度
定休日なし
駐車場
公式サイト国際通り屋台村

【国際通りのれん街】活気溢れる、良き出会いの場!

▲「のれん街」外観

謳い文句は日本一の食の殿堂横丁。これにはわくわくとよだれが止まりません。国際通り沿いに堂々と佇む煌びやかな建物が目を惹きます。
2F〜B1Fまで「国際通り横丁 」「那覇市場 」「琉球横丁 」「竜宮通り社交街 」「コザ横丁 」「フードサーカス 」の6つのエリアからなり、それぞれで違ったコンセプトが楽しめます。

いわゆる普通の居酒屋だけではなく、迎え入れるお客さんを楽しませるユニークな店舗が多いのが最大の特徴。かなり遅くまで開いているので、全エリア制覇を目指したはしご酒も楽しいかもしれません。

沖縄は夜も暑い日があるので、冷房の効いた屋内で屋台風が楽しめるのもかなりポイントが高いです。

「ポークマン」でいただく居酒屋メニュー

ユニークな看板が目印の「ポークマン」に入店注文はあぐーハムカツとド定番の島らっきょうの天ぷら。筆者曰く島らっきょうを揚げるお店にハズレありません。どの料理も揚げたてサクサクでお箸が止まりませんでした。

【国際通りのれん街】

住所〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2丁目2-30 リウボウ商事本社ビル
アクセス牧志駅から徒歩約6分
営業時間年中無休
11:00~4:00
料金1人あたり2,000~3,000円程度
定休日なし
駐車場
公式サイト国際通りのれん街

【公設市場裏せんべろ街】レトロでノスタルジックな飲み屋街!

▲「公設市場裏せんべろ街」の様子

牧志にある公設市場ですが、実は周辺の通りは「せんべろ街」として知られています。

「せんべろ」とは、1,000円でべろべろに酔える、安く楽しめるお店の俗称です。
大衆居酒屋、小規模な酒場、立ち飲みなど、歩き疲れた足を休めるはずが、ついつい飲み過ぎてしまうなんて事もあったりなかったり。筆者も気を付けたいところです。

さっきまで商店街をウロウロしていたはずが、気づけば賑やかな飲み屋街が出現、という某神隠し映画のような世界観。夜の商店街もこの一帯は明るく賑わい、地元民から観光客そして老若男女と幅広い客層の心を掴んでいます。

公設市場を出てすぐにある「魚寿司」は、断然「1,500円べろ」がおすすめ。なぜなら「1,500円べろ」の一品に握り3貫があるのです!
1500円でドリンク3杯と大将が握るお寿司はかなり破格。筆者はえびアレルギーですがそこも大将が融通を効かせてくれます。寡黙ですがユーモアのある、どこか馴染みやすい大将が握る絶品寿司を是非ご堪能ください。

店内の異国感が強めな「肉バル透」もおすすめ。せんべろはありませんが単価をおさえた価格設定でコスパが良いです!あぐーハンバーグはほっぺが落ちるかと思いました。せんべろ街の他店が大衆居酒屋感強めな分、一線を画すおしゃれさを醸し出しています。

【公設市場裏せんべろ街】

住所〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1
アクセス牧志駅から徒歩約9分
営業時間年中無休
料金1人あたり1,000~3,000円程度
定休日なし
駐車場
公式サイト公設市場裏せんべろ街

【栄町市場】日中は商店街、夜は飲み屋街へと変貌!

▲「栄町市場」の様子

正直教えたくない!知る人ぞ知るディープな雰囲気が漂う、はしご酒にはうってつけのスポットです。
大衆居酒屋、せんべろ、スナック、ウイスキー専門店からクラフトビールのお店までお酒のことなら何でも揃うまさに飲兵衛横丁。ここならきっと自分のお気に入りのお店が見つかるはず!

商店街内の筋道をどんどん進むと真のディープが味わえます。一夜ではとても回れないお店の数々、そしてその全てで実家のような沖縄の温かさを感じられます。ただ酔っぱらうとおそらく出口が分からなくなるので注意しましょう。パンをお持ちの方は少しずつちぎって道標にする方法も、、、まあ、なくはないですね。

▲コスパが最強な「大統領」で食べるモツ煮はなんと300円

栄町の中でも屈指の人気を誇る「大統領」は、なんといってもコスパが最高です。串は全品70~100円、大人気のモツ煮も300円と度肝を抜く価格帯ですね、モツだけに。大変差し出がましいですがこの値段で提供していいクオリティではありません。

【栄町市場】

住所〒902-0067 沖縄県那覇市安里381-379
アクセス安里駅から徒歩約3分
営業時間年中無休
料金1人あたり1,000~4,000円程度
定休日なし
駐車場
公式サイト栄町市場

まとめ

いかがでしたか?もしかすると本記事を読みながらビールに手を伸ばした方もいるのではないでしょうか。
那覇で夕方まで買い物を楽しんだ後は、飲み屋街に繰り出して朝まで沖縄の良さについて語るのも良いかもしれませんね。

本記事で紹介した場所以外にもまだまだあなたの知らないローカル飲み屋街が今日も賑やかな灯りをともしています。沖縄の夜を心ゆくまでお楽しみいただけると幸いです。

それでは、別の記事でお会いできることを願っております!また、やーたい!

 

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