暑い夏こそ食べたい!沖縄の冷たいデザート・ひんやりスイーツ特集【5選】

はいさい!おきなわ部メンバーのAmiです。
夏は歩くだけで汗だく!?沖縄の暑さにはひんやりスイーツがおすすめです!
5〜6月の沖縄は観光で国際通りを歩いているだけでも、日陰を探したくなるほどの暑さ。そんなときに恋しくなるのが、体を内側からクールダウンしてくれる冷たいごほうびです!
今回は、かき氷やジェラート、冷えたフルーツドリンク、沖縄名物の氷ぜんざいなど、暑さを吹き飛ばしてくれる絶品ひんやりスイーツから夏バテ対策にもぴったりのご当地グルメもご紹介します。
▼気になるお土産があったら、国際通りの公式オンラインショップで探してみよう!

▼沖縄お土産の新しいトレンド、シーサークッキー!

もくじ
【レインボーミルク】思わず写真を撮りたくなる!カラフルジェラート

国際通りを歩いていて、ふと目を引くサックスブルーの爽やかな外観。人だかりができていたら、そこは「FontanaGelato(フォンタナジェラート)」です。国際通りの中でも手作りジェラートとして知られる人気店です。訪れるたびに行列ができるその理由は、見た目の可愛さだけじゃないんです。

▲レインボーミルク 550円(税込)
数ある種類の中でも注目したいのが、見た目だけでもテンションが上がる「レインボーミルク」。色とりどりのジェラートがカップにぎゅっと詰まっていて、まるでパステルで描いたキャンバスのような可愛さ!思わず写真を撮りたくなる、わくわく感あふれるビジュアルです。
「見た目重視かな?」と思いきや、一口目の美味しさにびっくり。さっぱりとしたミルク味がふわっと広がって、夏に最高な味わい。くどさがなくスッキリとした甘さなので、暑い日でもペロリと食べられちゃいます。ちなみにこのレインボーミルクは堂々の人気No.2フレーバー!No.1は県産完熟マンゴーでした。

ジェラートのフレーバーには沖縄の素材を生かしたものも豊富にそろっていて、旅の途中で沖縄の味を楽しめるのも魅力のひとつ。島バナナやシークヮーサー、濃厚なマンゴー、ちょっと珍しいドラゴン・パッション・マンゴーのMIXなど、南国気分満点のラインナップ。サイズも選べるので、いろんな味をちょっとずつ楽しむのもおすすめです。

さらに店内ではお店のオリジナルTシャツも販売中。旅の記念やお土産にもぴったりなデザインで、涼しいジェラートと一緒にチェックしてみてはいかがでしょうか?
フォンタナジェラートの魅力は店舗だけじゃありません。実はオンラインでお取り寄せも可能なんです!旅先で出会った美味しさを、帰ってからももう一度食べたい方はぜひFontanaGelato公式HPをチェックしてみてください。
FontanaGelato公式HPはこちら
【FontanaGelato(フォンタナジェラート)】
住所 | 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目8-7 |
アクセス | モノレール美栄橋駅から徒歩10分 |
営業時間 | 10:30~21:30 |
定休日 | なし |
駐車場 | 無 |
公式サイト | FontanaGelato |
【パイナップルジュース】ジューシーすぎる一杯で、南国気分をチャージ!

▲パイナップルジュース 700円(税込)
国際通りを歩いていて「喉がカラッカラ!」と感じたら、迷わず立ち寄りたいのが newQ(ニューキュー)。南国の空気にぴったりなドリンクが楽しめるとメディアでもたびたび紹介されている話題のお店です。
このお店のコンセプトは「沖縄らしさ」と「新しさ」の融合。伝統的な素材を活かしつつ、現代の感性でアップデートしたスイーツやドリンクを届けてくれます。

店名は、沖縄の旧名「琉球(りゅうきゅう)」と“新しさ”を意味する「new」を掛け合わせた造語です。そこに“Q=Question”の文字を加えることで、「新しい沖縄の魅力を見つけてみてほしい」という思いが込められているんです。観光客はもちろん、地元の方にも「こんな沖縄、知らなかった!」とワクワクしてもらえるお店を目指しているのだとか。

中でも人気を集めているのが、果肉がたっぷり入ったフレッシュパイナップルジュース。使用しているのは、石垣島の太陽をたっぷり浴びて育った「ティダパイン」という希少なパイナップル。作っているのは、“パイン作りの匠”と呼ばれる當銘(とうめ)さんという生産者で、なんと8年以上の歳月をかけて生み出されたオリジナル品種なんです。
その味わいは、思わず「これ、本当に果物だけ!?」と驚くほどの濃密な甘さと、ジューシーさ。後味は驚くほど爽やかで、南国の暑さにちょっと疲れた身体にもスーッと染みわたります。まさにごくごく飲みたくなるという表現がぴったり。
ティダパインは2009年には農林水産大臣賞を受賞した経歴も持つ逸品で、沖縄の中でも當銘さんだけが手がける特別なパインなんです。その貴重な果実を贅沢に使っているからnewQのジュースには一口目から確かな違いがあるんですね。
果実のシャキッとした食感も残っているので飲みごたえも◎。テイクアウトして国際通りを散策しながら味わえば、すっかりリゾート気分に。
定番の沖縄土産とはひと味違う、ちょっと新しい沖縄体験をしてみたい方にぴったりです。国際通りで喉が渇いたら、ぜひこの一杯で沖縄の太陽の恵みを感じてみてください
【newQ(ニューキュー)国際通り店】
住所 | 〒900-0014沖縄県那覇市松尾2丁目8-2 |
アクセス | モノレール美栄橋駅から徒歩10分 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 無 |
公式サイト | newQ |
【マンゴー果実ソフトクリーム】マンゴー好き集まれ!

▲マンゴー果実ソフトクリーム 880円(税込)
那覇・国際通りにあるMANGO CAFE(マンゴーカフェ)。その名のとおり、マンゴー愛があふれるマンゴー専門のカフェです。

MANGO CAFEがあるのは、県庁側の国際通りの端っこ。中心部から少し歩きますが、そのぶん人混みもほどよく落ち着いていて、ゆっくりスイーツを選ぶのにぴったりのロケーション。地元の特産品がずらりと並ぶ「わしたショップ」の店頭にあるので、観光ついでにも立ち寄りやすいのが嬉しいポイントです。

このお店、すごいのはすべてのメニューがマンゴー縛り!
かき氷、スムージー、ソフトドリンクなど、バリエーションは豊富なのに、どれも主役はしっかりマンゴー。「とにかくマンゴーが食べたい!」という方にはまさに天国のようなお店です。
そんなマンゴーカフェの中でも、特におすすめしたいのがこちら▼

マンゴー果実ソフトクリーム!
しっかり濃厚なソフトクリームの横には、果肉感たっぷりのマンゴーがゴロゴロ。ひと口食べると口いっぱいに広がるマンゴーの甘みと香り。本物”のマンゴーだと実感できる、自然な美味しさに驚きます。
ソフトクリームもただ冷たいだけじゃなく、しっかりマンゴー味で後味スッキリ。下にはザクザク食感のコーンフレークが敷かれていて、最後まで飽きずに楽しめる工夫もバッチリ。見た目以上にマンゴーがたっぷり入っていて、ひとりでしっかり満足できるボリューム感です。シェアしても大満足、ちょっとした贅沢タイムにぴったりです。
沖縄に来たらマンゴーは外せない!そんな気持ちにしっかり応えてくれるのがこのソフトクリームです。お土産を見ながら、旅の休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【MANGO CAFE わしたショップ国際通り店】
住所 | 沖縄県那覇市久茂地3-2-22 わしたショップ1階 |
アクセス | モノレール県庁前駅から徒歩3分 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 無 |
公式サイト | MANGO CAFE わしたショップ店 |
【沖縄氷ぜんざい】和テイストのひんやりスイーツ

▲沖縄ぜんざい 500円(税込)
カラッと晴れた沖縄の街を歩いていて、ふと甘いもので一息つきたくなったら…おすすめなのが沖縄氷ぜんざい。そんな沖縄ぜんざいが楽しめるのが、牧志公設市場のすぐ近くにあるテイクアウト専門店。目印は「琉球牛乳餅」と書かれたのれん。一般的なぜんざいといえば温かくてホッとする冬のイメージかもしれませんが、沖縄ではぜんざい=冷たい夏のスイーツなんです。

ふわふわのかき氷の上にふんだんに乗っているのは、黒糖の風味がほんのり香るやさしい甘さの金時豆やお餅。和菓子ならではの素朴で上品な甘さが口の中に広がって、洋スイーツとはまた違った満足感があります。まさに、暑い沖縄の気候にぴったりのひんやり和スイーツ!

▲外観の様子
歩いているとふと目に入り、その素朴で温かみのある外観に思わず足が止まるはずです。店内はなく注文はテイクアウトスタイルですが、店前にはテラス席も用意されていて、ちょっとしたひと休みにもぴったり。商店街ののんびりした雰囲気の中、地元のおばぁが作ってくれたようなやさしい甘さのぜんざいをいただけば、なんだかほっとした気持ちになれます。


▲メニューはこちら
おすすめはもちろん「沖縄ぜんざい」ですが、メニューはそれだけじゃありません!
・もっちり食感がクセになる「もちっと棒」
・沖縄の郷土料理をスイーツ感覚で楽しめる「うむくじ天ぷら」
・濃厚な黒糖の香りが広がる「黒糖きな粉アイス」
・とろけるような柔らかさの「黒糖餅と牛乳餅のわらび餅」
どれも沖縄ならではの素材を使っていて、ひとつひとつがちょっとした“沖縄の味めぐり”のよう。素朴だけど、どこか新しい、そんな魅力が詰まっています。
沖縄の氷ぜんざいは、暑さの中でも食べやすく身体の芯までじんわり潤してくれるローカルスイーツです。沖縄の文化を感じながら、ひんやりとした一杯で心と体をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?牧志公設市場を訪れた際には、ぜひチェックしてみてくださいね!
【琉球牛乳餅 | 沖縄スイーツ テイクアウト専門店】
住所 | 〒 900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1第一牧志公設市場 |
アクセス | モノレール牧志駅から徒歩10分 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 無 |
公式サイト | 琉球牛乳餅 | 沖縄スイーツ テイクアウト専門店 Instagram |
【ゴーヤージュース】沖縄の苦うまチャージで、夏バテ知らず!

▲100%ゴーヤージュース 500円(税込)
冷たいスイーツやフルーツジュースもいいけど、「体の中から元気になりたい!」というときにおすすめなのが、沖縄名物ゴーヤージュース。
実はゴーヤーって、ビタミンCや苦味成分が夏バテ対策にぴったりな優秀食材。暑さで食欲が落ちがちなときでも、キリッとした苦味とほんのり甘さのバランスが絶妙で、驚くほどスッキリ飲めちゃうんです。

ひと口目は「苦いかも?」と思っても、なぜかクセになる不思議な味わい。スイーツ続きでちょっと口をリセットしたいときにもぴったりです。
旅先で体調を崩したくない人、ちょっと沖縄っぽさを感じたい人にもおすすめの一杯。気分もシャキッと引き締まる、そんなゴーヤージュースで夏の疲れをリセットしてみてはいかがでしょうか?

ちなみにゴーヤーを使ったアルコールも販売されていました。「ゴーヤービール」や「ゴーヤー泡盛」は、ゴーヤー特有の苦味と爽やかな飲み口が特徴の大人のドリンク。暑い日の一杯にぴったりな、ちょっとクセになる味わいです。

▲外観の様子
【HELLO!58(ハローゴーヤー)】
住所 | 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目2-22 (わしたショップ隣) |
アクセス | モノレール県庁前駅から徒歩3分 |
営業時間 | 14:00~21:00(雨天変更あり) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 無 |
公式サイト | HELLO!58(ハローゴーヤー) Instagram |
まとめ
いかがでしたか?ひんやり冷たいスイーツや爽やかなドリンクは、暑い沖縄旅の合間にぴったりの癒し。
ジェラートやフルーツジュース、氷ぜんざいに加え、ゴーヤージュースのようなご当地ならではの一杯まで、沖縄には暑さも楽しさに変えてくれるスイーツがたくさんあります。
どれも国際通りで気軽に立ち寄れるお店ばかりなので、気になるひと品を見つけたら、ぜひ実際に味わってみてくださいね!旅の思い出に残るおいしいひとときがきっと待っていますよ。
それでは、またやーたい!
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